【施工例】屋根壁塗装

年の暮、ご多忙の中にも活気あふれる日々をお過ごしのことと存じます。

今回も屋根・壁の塗装になります。

冬の時期ですが外壁塗装は季節関係なく一年中行える工事ですので冬でも施工可能です。

ただ、冬場の外壁塗装は、雪や気温の低さが原因で施工ができなかったりする地域もあるため

全国どこでもスムーズな工事ができるとも限りませんが、冬場の外壁塗装で知っておくべき注意点など

説明していきます。

冬の塗装は作業効率が落ちる点です。

塗料は施工する環境の気温が低いとノビが悪くなり、乾燥も遅くなってしまいます。

そうなってくると塗料のムラや塗りのこしの原因になる為一カ所にかける作業時間が長くなります。

何回も説明してますが、外壁・屋根塗装では下塗り・中塗り・上塗りという、計3回の重ね塗りが必要になります。

そのため、冬場は普段以上に塗料が完全に乾いたことを確認しなければなりません。

まとめると冬でも季節関係なく外壁塗装はできるが作業効率が落ちる事です。

ただ、デメリットだけではなくメリットもたくさんあります。

冬は一年を通して比較的に雨が少ない季節のため梅雨や夏場のように突然の雨による作業の中断や、長期間の工事延期が発生しにくく、天候の気温や変化さえ予想できていれば工事のスケジュールが立てやすくなります。

before

今回のお客様のご自宅です。屋根は色が落ちてきて錆もちょこちょこ出てきます。

壁や軒天もひび割れや塗膜の剥がれも多かったため高圧洗浄で雨漏れしてしまう心配もありましたが

こちらも問題なく作業が進んで安心しました。

after

九州は雪が降る事があっても基本的には積もる事も少ないため今回の塗装に関しては問題なく施工はできました。