【施工例】庭の防草シート施工方法
施工例
今回はシロアリ防除のご契約をしていただいてるお客様から庭の除草と防草シートをおねがいしたいとご連絡を頂きましたので今回は防草シートの施工するにあたって軽く方法を説明します。
今回は除草だけの様子ですが、腰より高い位置まで雑草や木が生い茂っていました。
お客様は違うところにも自宅があり、こちらにはあまり滞在する事がないとのことでした。
まず、雑草の除去から始まります。雑草はできるだけ除去し、なるべく平らになるように整地を行います。
木などは機械やのこぎりで切るのですがなるべく低い位置から切ります。
雑草に関しては先に除草剤をかけておくと作業が楽になるかと思います。今回は除草剤なしで除去していきました。
除草が完了したら、シートを敷設していきます。
この時、縁石やブロック等の端部の立ち上げは2~5㎝以上を推奨しています。
シートの敷設の準備が完了したらピン止めを行います。防草シートに使用するピンは施工内容によっては種類が異なりますが今回はむき出しで施工をしますので使用するピンはコ型止めピン、もしくは土の硬さに応じてL型ピンを使用していきます。GFワッシャーや防草パッチとの併用でピン周りからの雑草を抑制するのと、シートがバタつかなくなります。
仕上げに、防草シートの上に砂利を敷き施工完了と成ります。
防草シートの上に砂利を敷くことで紫外線による劣化が軽減されるため、半永久的に効果を持続させることが出来ます。
また後日、施工後に更新をさせて頂きます。