【施工例】軒天のコウモリ被害の補修
施工例
最近天井からパタパタと音が聞こえたり、何かのフンのようなものを家の周りで見かける事はありませんか?
もしかしたらコウモリやほかの害獣が住み着いているのかもしれません。
コウモリや害獣が住み着いているままだと雑音や異臭がしたりダニやノミが発生したりしてしまいます。
コウモリは鳥獣保護法という法律により守られている為簡単に駆除が行えません。
どうすればコウモリから家を守れるのかあわせて紹介します。
コウモリは色んな種類がいて、害虫などを食べてくれたりと人々の生活や農業で役に立っていると言われていますが、最近は住宅に侵入して住み着いたりして問題になって来ています。
侵入したコウモリは家の中で巣を作り糞尿の湿気で屋根裏が腐食したりシミをつくってしまいます。
またコウモリの糞尿には大量の寄生虫が潜んでいるため触ったり空気中のフンの粉を吸い込むと喘息やアレルギーを起こす場合があります。
コウモリは1㎝の隙間さえあれば簡単に侵入する事が出来ます。
今回の家には軒天に穴が開いており、そこから出入りしていくコウモリを確認しました。
ただ鳥獣保護法により駆除が出来ない為
コウモリに効くと言われる蚊取り線香を使い外へ追い出すことに成功しました。
天井にコウモリがいない事を確認し、再び帰ってこないように軒天に新しく板を張り替えてから綺麗に塗装を行い綺麗に仕上げました。
軒天の下も経年劣化で壁がもろくなっていた為新しくこちらも板を張り替えて施工完了です。
before after
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