【台風シーズン雨漏り依頼】サーモカメラと散水調査
雨漏りで濡れている場所があるのに、どこから漏れているのか分からずに悩んでいませんか?
雨漏りをそのまま放置していると家の内部を腐食してしまう恐れがあり早急に対処する必要があります。
今回、依頼を受け屋根と天井裏を調査しました。
雨漏りは、みなさんご存じのように雨水が建物のどこかから漏れ出し家の中に滴り落ちてくることです。
ただ雨漏りと聞くと屋根と思い浮かべる方が多いと思いますが実は、、
外壁の小さなひび割れや窓のサッシの隙間から水が侵入するケースも少なくありません。
屋根を伝って落ちてきた雨が外壁やサッシ等の欠損箇所から侵入してきた場合、その侵入箇所と内部でシミができている場所が離れている場合が多く漏れている場所の特定がとても難しいです。
まずは部屋の中から漏れている天井の裏を見て雨漏りがどこから来てるのか実際に肉眼で確認します。屋根が原因の場合は屋根の野地板にシミが付いていたり、断熱材が雨水で濡れている跡があったりと色々特定はできるのですが晴れている日などは乾いてしまってる場合もある為、肉眼では分からないケースもあります。
その場合は、怪しい屋根の部分や外壁・サッシに散水をし漏れてくる場所を特定します。
そうすることによって確実に雨漏りを止める解決に近づける事が出来ます。
赤外線サーモグラフィーを使用し、表面温度の違いで雨漏りの場所を特定します。
上の写真は建物の内部を撮影した熱画像で、青くなっているところが雨水による影響を示しています。
雨漏れはしていなくても目に見えてないだけで屋根の内部や外壁の小さなひび割れから水が侵入し腐食しているかもしれません。現時点で生活に不便が無かったとしても、家を建てて10年以上経っている場合は屋根裏の点検を行いましょう。
初期の発見だけでも修理するコストは抑えられます。(コーキング1本で解決も、、、)
調査、見積は無料ですので是非お気軽にお問合せ下さい。