【施工例】カーポートの波板交換工事

今回、タキロン（波板）の交換の依頼をうけました。

タキロンも種類がありますが一般的な耐用年数は約5年~6年程だと言われています。

台風や経年劣化による劣化が進み、変色したり割れて穴が開いたりと全体的に傷みが出できます。

今回交換する波板はポリカ―ボネードという素材です。

こちらは非常に透明度が高く耐久性に優れている素材でポリカと呼ばれます。

こちらの素材は耐用年数が約10年程度です。目安であって実際は10年過ぎても劣化が少ない事も多いようです。

なのでカーポートやベランダの屋根としても人気が高いです。

before

after

作業は難しくなく、古い波板を取り外します。処分するだけなので割れても問題は無いですがご近所さんの敷地内にゴミが入らないように気を配りながら外しました。

次に枠組み（フレーム）の掃除です。

波板を外すと砂やほこりがたまっているので新しい波板をはめる時に入らない場合もありますので綺麗に掃除をしていきます。

高圧洗浄を使うと一気に綺麗になると思います。今回は手作業で掃除をしました。

次は、新しい波板をカーポートの枠組みにはめ込みます。

下側になるので端の山は上向きになるようにし、波板の穴あけ箇所を決めます。

穴あけは電動ドリルを使って波板に穴を空けました。

あとは波板と枠組みを留め具で固定して工事完了です。